2019年5月28日のログ

月末というのもあってなかなか時間がとれない日が続き、年齢的にも起業してからの期間を考えてみても、そろそろ円熟期に入らなければいけないのに相も変わらずな状況に辟易している。

若い時に比べると少々のことでは動じなくなった反面、フットワークは重くなり集中力の持続期間は短くなった。まぁそれが歳を重ねるということだろうからあんまり気にしていないんだけど、なんかパーッと面白いことや没頭できるものが恋しいね。

毎日は難しいけど、ログを残すことだけは続けていこう。

映画「氷菓」

『〈古典部〉シリーズ』(こてんぶシリーズ)は、米澤穂信の推理小説のシリーズ。角川書店より2001年10月から刊行されている。

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当時アニメをひと通り見て、キャラ設定が独自色を出そうとし過ぎで結果として都合良すぎたり、根本的に取り上げる事件=ストーリーが面白くないと思った氷菓の劇場版、敢えて見た理由は広瀬アリスとしか言いようがないかな。

これを好きな人がいるというのはわかるんだけど、やっぱり年齢だと思う。30代以上の人(特に男性)に好まれることは少ないんじゃないかと思う。ミステリーの部類に入ると思うけど、なにせ事件が事件と呼ぶには貧弱すぎるというか、どうでもいいレベルの日常の一コマを、あまりに都合が良すぎるキャラ設定で解決していく。アニメを見た時にも同じ感想だったけど、メインの二人(山崎賢人と広瀬アリス)はある程度特殊なキャラ設定でも気にならないんだけど、あとの二人がどうにもならない。原作者さんに疑問しかないよ。山崎賢人演じる折木奉太郎の友人の福部里志、このキャラクターがすべてを台無しにしていると思う。アニメの時にひどすぎると思って、劇場版で俳優が演じたら少しはアク抜きされてるかなと期待してたけど、その期待は儚く消えていった。

なんでも知ってる博識キャラ(劇中ではデータベースと言っている…)なんだろうけど、結果としてはあまりに規模の小さすぎる出来事をどうにか事件にするために、ストーリーの流れで加えることができなかった設定や情報をこのキャラが加えていって強引にミステリー風にして話は進んでいく。あまりにも都合が良すぎるのよ、この手法は。ただこの手法がなかったら話が成立しないんだけど。

このキャラクターさえいなければ、作品の空気感などは好きなんだけどね。やっぱり都合良すぎるよ。この何度も言ってる「都合良すぎる」というのは、原作者が創作していく上で都合が良すぎるということです。この「都合が良すぎる」という感覚は見た方なら意味わかると思うよ。

映画もアニメも含め、この「氷菓」という作品自体は厨二病と酷評してしまう。原作は読んでないからわからないけど、読む気にはなれなかった。